もう一年まえのことになるが、あるサークルの先輩と一緒に自分のオデッセイ(E-RA1)にアンダーネオンを取り付けました。
一応参考程度の取り付け工程を載せておきます←先輩のデータをパクリつつ(>_<;)>実際は四日間以上かかったが、ネオンに詳しく下調べをしていたら一日で出来ると思います。まぁこれをみれば少なくともネオンはつくと思います(* ̄▽ ̄*)>
準備品・ネオンは90cm2本、120cm2本です。取り付けるために付属品以外にL字型のステーとタイラップ、配線コード10m。
ビニールテープとコーキング剤。トランス二個(ネオン90cmと120cmで一個使用)、スイッチ二個、配線と配線を結ぶギボシ端子、小さめのボルトなど少々、防護カバーを使用しました。
あと工具は必要です。特に届きにくいところでボルトしめたりはずしたりするのを。
アンダーネオン防水処理
ネオンは外に取り付けて雨ざらしになるので防水処理します。
一応元々防水加工してありますが、加工が甘いのでコーキング剤やビニールテ
ープで浸水してきそうな所を防水処理します
大体の工程A決めたらネオンを取り付けます(配線は後で)。 Bトランスをとりつけ、アースをつける。アースは凄く重要! C次にスイッチを取り付ける場所を作ります。慎重にしないととんでもないことになりますよ。 D配線をギボシ端子でつなげます(配線を扱うときはバッテリーを抜いておく) E配線を目障りのない程度に綺麗に隠す。 |
取り付け工程
サイド部分←まずサイドからつけました |
まずサイドスカートを外しました。マッドガードがあるときはそれを外して、 サイドスカートをとめているフロントホイール内のネジを外します。 サイドスカートの底にもプラスチックのネジがあるので外します。 ネジを外したらサイドスカートをフロントの方に平行移動させます。 それで取れるはずです。 ネオンは付属品の取り付け道具を使いますが、 それだけでは思ったような位置に取り付けられないので L字型のステーも使いました。 |
サイドの配線はオデッセイのBピラーあたりの底にある 赤の点線で囲った部分から室内に入れました。 この見えるチューブはおそらくエアコンの使用に伴って出てきた 水分を室外に出すためのチューブだと思われます。 このチューブが出ているゴムキャップを力で外して、 配線が通るくらいの穴の大きさにします。 |
室内では前後のドアのスカッフプレートを外し、 シートベルトを止めているボルトを外します。 Bピラーの内装は爪で止まっているので力で外します。 そうするとフロア内装が剥せるので、そこから配線を這わせます。 これは外から配線を引っ張って来たところです。 |
サイドのネオンを取り付ける前です。 赤の点線で囲った3箇所でネオンを固定します。 |
サイド取り付け完了図です。 サイドの取り付けは簡単でしたが、 ジャッキアップポイントにネオンが来ない様に取り付けましょう |
リア部分 |
リアバンパーは外せなかったので、外さず作業しました。悔しいです。 取り付け位置はバンパーのはしっこです。 ネオンはそのまま取り付けると露出が少な過ぎて見えないので、 バンパーの緑点線の部分はカットしました。 取り付けには付属品を使いました。他のサイトの方はタイラップで 付けてたりしてますが僕はちょっと不安だったのでネオンがなるべく 他と接触しないように取り付けました。 |
止め具のアップです。 付属品のはネジしかなかったので ステンレスのボルトを買いました。 |
配線はトランクルームの内装を剥すと黒いプラスチックの キャップが2箇所、側面に付いていたのでそれを利用しました。 内装はトランクの閉まる下側のカバーを外します。 左右にプラスチックのネジを外して、中央のやつは力で引き抜きます。 そしたらあとは爪で止まっているだけなので上に引き抜きます。 画像は右半分ですが、左も同じです。 |
リアの取り付け完成図です。 結果的にやっぱり露出が他より少ないので あまり明るくなりませんでした。 |
作業風景です。見た通りに雪があり非常に寒かったです。。。 |
フロント まずバンパーを外します。 外した後なんでわかりにくいかも知れませんが、 バンパーは赤の点線で囲った部分に 2個ずつボルトで止まってます。 ネジがバンパーの左右はしっこの ホイールハウス内に左右1箇所ずつと、底に2箇所外します。 工具が少ないと出来ません。 左右と底のネジを外して左右は下に引張りながら外に外します。 ダクト内のボルト4箇所が取れたら引っ張れば取れます。 重いです。気をつけて下さい。電動コーナーポールがある場合は バンパーに配線が来ているので、カプラーを外せば取れます。 試しにつくかどうか試してみました。 |
取り付け場所は初め、バンパーにつけようかと思いましたが うまく取り付けれないので画像の2箇所に止め具を付けました。 ここの配線は特に雨に晒されやすいので防護カバーなど保護しました。 |
配線の処理は適当にサイドのコーナーポールの配線が が出てる穴を利用します。 そこからエンジンルームに配線します。 配線がたるまないようにタイラップで止めました。 |
エンジンルーム内 エンジンルーム内にトランスを置いたり、 電源をバッテリーから取るのでエンジンルーム内にも配線します。 エンジンルームから室内へは、元々助手席側にある配線の束が 室内に入り込んでいる穴を利用します。 本当は元々ある配線のように通すのですが、手が届きにくいので ゴムキャップに新しく穴を空けます。 他の配線に傷が付かないように気をつけます。 そこに配線を通します。 トランスはエンジンルーム内の置けそうな空間に設置します。 ネジではなかなか止められないので超強力両面シートで付けました。 アースは適当な場所にします。 |
室内スイッチ 室内でのON-OFFスイッチは運転席の横の空いてるパネルに付けます。 このパネルに穴空けるとき千枚通しとやすりを使用しました。 穴空けてるときに過って手の平を刺しました。気をつけましょう。 ハンドル下のパネルは3つのネジと爪で止まってます。 室内に通した配線を運転席側に這わして邪魔にならないように タイラップで他の配線に固定しながら持ってきます。 もちろんアクセル、ブレーキ、ハンドルに引っかからないようにします。 あと防護カバーもしました。 スイッチのアースも適当な場所があるのでそこにアースしてください。 |
これで完成です。かなり疲れました。取り付けには十分時間を取ったほうがいいです。 業者に頼めるなら頼んだ方がいいです。 これを見て付けて失敗しても責任持てませんので 腕に覚えのある人なら挑戦して見て下さい。 あと注意ですがトランス一個での配線の長さが決まってるのでなぜかネオンがしっかり点灯しないと思う方は配線が長過ぎないかを確認してください。 |